そもそもやっぱり欧米とアジアでは人種が違うのもあり、やっぱり髪質も違う。
俺自身、台湾やベトナムの路上で髪を切ったりもしてるけど、同じアジアでも東南アジアの人たちと日本人や韓国、中国の人たちの髪質はやっぱり違う。
これは面白いね。
今日はそんな話。
髪質
ベトナムで髪を切らせてもらって思ったのは、髪質にハリやコシはあるけど、クセもかなりある。
何十人切ったか覚えてないけど、わりとほとんどの人がそうで、その内訳は髪の長い女性に多かったように思う。
男性はサイドを刈り上げて、フェードなんてお洒落な感じでもなく、ただ刈り上げみたいなスタイルがほとんど。
オーダーしてくるスタイルが皆同じな印象を受けた。
台湾の路上で切った時に感じたのは、「日本人に割と近いなー。」という印象。
男性・女性共にそう思った。
環境
俺が思うに、この人種による髪質というのはその国の環境が影響してるようにも思う。
タイやベトナムといった国は、いきなりスコールが降ってきたり、雨季と乾季があるように基本的に亜熱帯地域ということもあり、湿度もかなり高い。
髪の毛というのは湿気によって広がったり、クセが出たりする。
雨が頻繁に降ったり、暑さで汗をかくことで、その湿度によって髪がうねる。
そしてそもそもの遺伝的なくせ毛の人が多いように感じた。
柔らかく、猫っ毛という人も多かったな。
インターナショナル
元々うちのお店は場所柄だと思うけど、外人のお客様が比較的多い。
アメリカ人やカナダ人。
白人から黒人までわりと幅広い。
だから言葉が話せないだとか、髪質が違うからとか。
そういったことに苦手意識は無いし、それならそれのやり方があるから何とも思わない。
逆に白人の場合はキレイでブロンドな髪を切って染める楽しさがあって、黒人の癖の強い髪をサラサラなストレートにするのも楽しい。
喜ぶ反応が物凄いから面白いってのもある^^
まとめ
同じ人間でも微妙に違うのが面白いし、それを肌で感じてみると「なるほどなー。」なんて思いながら経験値になる。
きっとアジアの中でも違うように、ヨーロッパならヨーロッパ、南米なら南米といった具合で皆それぞれに違うはずだ。
来年はヨーロッパに行けるかもしれない予定があるから、もし行けたらヨーロッパの路上でもストリートカットを計画中。
楽しそうだなー!!
ワクワクしてきた!!
life is freedom…
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