ベトナムの世界遺産であるホイアン。
この街は、夜になると明かりがランタンで照らされ。
それらの光が傍に流れる川に反射し、水面に映る美しい明かりと共に、なんとも優しい光に包まれる。
そんなホイアンの魅力について語る。
移動
ベトナムへは今までに2度訪れ、ホイアンにも2回行った。
日本からの移動は少々不便でアクセスが悪く。
俺が行ったルートは羽田空港から香港国際空港か、ホーチミン空港のどちらかを経由してベトナムのダナンへ。
ダナン〜ホイアンはタクシーで行った事もあれば、バスで行った事もある。
成田からだとダナンへの直行便も1日1便ぐらいであるみたいだよ。
羽田からダナンまでの移動時間としては乗り継ぎにもよるけど大体8〜9時間ぐらいかな?
ダナンからホイアンまではタクシー、バス共に40分〜1時間ぐらいだね。
ちなみにタクシーとバスとでは通る道が違うんだろうけど、バスで行った時は半端じゃなくバスが揺れた。
かなりローカルな道を走るんだけど、あまりにもボコボコ過ぎて、隣に座ってたおばちゃんの体が浮くぐらいに揺れてた。
途中の停留所みたいな場所で止まるのも一瞬で、荷物だけを運ぶ宅急便みたいな役割も果たしてるみたいだからバスの中はぎゅうぎゅう状態。
それに比べてタクシーなら比較的道も舗装されてる道路を通るから、景色も楽しみながら後ろでゆっくりくつろげる感じだね。
街
ダナンからホイアンまでの景色は本当に田舎。
何もない道を延々と走る。
田園やポツリポツリと現れる民家やちょっとしたお店があるぐらいで本当に何もない。
ホイアンの街が近づいてくると、辺りは賑やかになり初めていろいろなお店が増えてくる。
昔は貿易港として栄えていて、日本や中国、オランダなどの交流のあった様々な国々の影響や色が建物やらに色濃く残っている。
世界遺産なだけあって観光客はかなり多く、世界中からたくさんの人が集まる場所。
街自体はかなり広く、全部を見ようと思うと1日じゃ見切れないぐらい色々なポイントがある。
夜
5枚綴りのチケットを日本円にして約600円で購入する。
一回に一枚必要になるから、また後日来ようと思ってもその余ったチケットがあれば入る事ができる。
興味がある人は是非とも色々な場所を見てみるといいよ。
特に夜は圧巻でさ。
色々な風情を感じさせる全ての建物にランタンがぶら下げてあって。
暗くなるとそれらに明かりが灯る。
街を歩いてるだけでも幻想的で、水面に映るランタンの灯りも綺麗で、船の上から見たりするともっと綺麗なんだろうなと思う。
なんだか歓声が沸いて賑やかな方に行ってみると、とっても素敵な結婚式が開かれていた。
結婚式場にもなっちゃうぐらい、街そのものが魅力的で魅惑的なんだ。
飲食
ベトナムといえばコーヒーが有名で、そこら中にコーヒーの豆を売ってるお店や、カフェがたくさん。
しかもどのお店も凄くお洒落で、美味しそう。
ベトナムコーヒーはブラックでも甘みがあって苦くなく、コーヒーが苦手な人も飲みやすいんじゃないかな?
飲食店も充実してて、川沿いのカフェやレストランは夜になるととても綺麗だしおすすめだね。
ちょっとしたクラブのようなバーもあるし、お酒を飲みながら楽しめると思う。
何故か俺はホイアンのレストランでナポリタンを食ってたけどね。。笑
ビールもタイガービールやラルーが主流で、ライトで飲みやすいよ。
名産品
面白い物がたくさん売ってて、シルクや竹が名産品でさ。
俺もシルクで作られたネクタイを買ったんだけど、それで一つ1000円ぐらい。
とにかくやすいんだ。
シルクのスーツなんかもフルオーダーしても5、6万ぐらいで出来ちゃうんだって。
びっくりだよね。
そんなお店も歩いてればたくさんあるから、是非ホイアンの街を楽しんでみてほしいな。
行ったら感想聞かせてねー。
life is freedom…
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