アメリカと言えば、アメフトに次ぐ人気でメジャーなスポーツが「バスケットボール」。
そして「NBA」という世界的にも大人気な世界最高のバスケットボールリーグが存在する。
過去にも数多の有名選手が生まれ、マイケルジョーダンのように誰もが知るような世界的な有名選手が活躍していたリーグ。
実際に生で「NBA」を見ると、鳥肌を通り越して勝手に涙が流れるほどの衝撃が身体中に走る。
会場中の人々を一気に巻き込むアメリカ流のエンターテイメントに魅了され、試合が終わった頃には心の底から感動する事は間違いない。
アメリカに訪れる際はそんな本物のエンターテイメント、そして本場の「NBA」を是非体験してみよう。
ステイプルズ・センター
アメリカはカリフォルニア州、ロサンゼルスのダウンタウンに位置する「ステイプルズ・センター」。
アメリカ西海岸を代表する大都市にあるアリーナだけあって、その存在感も凄い。
スポーツやコンサートなどで年間250のイベントが開催され、世界中から400万人の人が訪れるイベント会場。
バスケットボールやホッケーの試合時の観客収容者数は18000人を超える。
あの有名な「グラミー賞」の授賞式も「ステイプルズ・センター」が会場となる。
NBA
そしてこの「ステイプルズセンター」をホームとして使用しているのが「ロサンゼルス・クリッパーズ」と「ロサンゼルス・レイカーズ」。
「クリッパーズ」は元マイクロソフトCEOの「スティーブ・バルマー」が買収し、現在のオーナーとなったのも話題に。
「レイカーズ」は過去「マジック・ジョンソン」入団後に黄金時代を築くなど、その後も「シャキール・オニール」や「コービー・ブライアント」などといった後世に残る選手が在籍し、最近では「レブロン・ジェームズ」が移籍して盛り上がっている。
ちなみに「レイカーズ」というチーム名は、元々はミネソタ州にあり、その辺り一帯には湖(Lake)が多かったことから「レイカーズ(Lakers)」と名付けられた。
周辺環境
ダウンタウンの中心に位置するステイプルズ・センターは、その周辺にはリッツカールトンなどの高級ホテルなどが揃い、少し離れたロードサイドにはモーテルなども点在していて宿泊施設には困らない。
イベントの規模が大きければ大きいほど、ホテルの値段が上がったり、予約が取れなくなったりするので注意が必要。
その他にも、ステイプルズ・センターの目の前には「マイクロソフトシアター」という劇場などの複合施設があり、レストランなども立ち並び、ご飯を食べるにも困らない。
アクセス
場所はダウンタウンにあるので、比較的わかりやすい。
レンタカーなどの車で行く場合、イベント当日の周辺はかなり混雑するので、モーテルなどに止めておいて徒歩で行くのがベスト。
電車の場合は地下鉄(メトロ)が走っているので、最寄駅の「Pico Station」を利用すると会場まで徒歩3分とかなり近い。
「Pico Station」は色々な方面への乗換駅にもなっており、帰りの時などは「行き先」をよく確認して、乗る電車を間違えないように注意が必要。
ロサンゼルス空港からは車で30分、電車やバスだと1時間半ほどかかる。
それ以外にはタクシーや、Wi-Fiなどのネット環境があるならアメリカではよく使われている「Uber」を使って車を手配できれば移動は比較的楽かも?
注意
遠方から車でステイプルズ・センターを目指す場合は、かなり時間に余裕を持って向かわないと大変な目に遭うから注意が必要。。
ロサンゼルスは世界でも有名な渋滞都市。
帰宅の時間や通勤時間などになるといつまで経っても動かない長蛇の渋滞が起こる。
予定の時間よりも大幅に遅れる事は日常茶飯事なので、かなり早めに動き始める事をオススメします。
それと持ち物もビデオカメラなどの持ち込みはNG。
一眼レフなどは35mmまでのレンズであればOKで、俺も実際に一眼の35mmを持って行ってみたら何も言われなかったよ。
まとめ
以上の事などを頭に入れておけば、後は実際に会場に行けばなんとかなる。
移動をどうするのかってのが旅のミソだと思うんだけど、まずはそれを決めてからルートを決めた方がいいね。
Wi-Fiが完璧ならグーグルマップでもバッチリ出てくるし、メトロのマップや空港からの行き方なども出てくるから問題ない。
ただ、モーテルなどを利用する場合は早めの確保が必須だね。
いずれにしてもステイプルズ・センターで行われるような大迫力で、心が震えて涙が流れるような体験は日本ではできない。
あの場に行って、生で感じてみると必ず湧き上がってくる感情があるはず。
アメリカのエンターテイメントはそのぐらい凄い。。
という事を俺自身も身を以て体験しました。
これから行く!!って人は、是非とも全身であの空気を感じて、楽しんできてもらいたいね^^
ちなみにまさにその「マジで笑えないステイプルズ・センターでの大惨事」の内容をここでも、下の「語りBAR」でも喋ってるので時間があったら見てみて下さい。。笑
life is freedom…
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