「海外で車に乗りたい!」でもその前にまずは「国際免許」を取得しよう。

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海外で車を運転してみたいなー。

でも、どうすれば海外で運転できるんだろう?

そんな風に思うことってないですか?

俺はまさにそのパターンで、「アメリカの大地を車で駆け抜けてみたい!!」

って思ったのがきっかけで、色々調べ始めたんだ。

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国際免許

「いきなりレンタカーして車に乗れるの?」

「乗ってみたいけど、免許とかはどうするの?」

なんて疑問が湧いた人はその通り。

日本で車を借りるのとは少し訳が違っていて、そこは海外という異国。

海外で車を運転するには「国際免許」というものが必要。

国際免許

これが実際の国際免許ね。

免許ってなるとまた教習所に通って。。

とか面倒なことを考えがちなんだけど、全くそんな事はない。

国際免許は基本的に

  • 各都道府県の警察署(運転免許課)
  • 運転免許センター
  • 運転免許試験場

で取得ができる。

気をつけたいのは以下に挙げる条件をクリアしている人しかもらえないって事。

  • 現在所持している免許が大型特殊、小型特殊、原付、仮免許のみでない事。
  • 運転免許の有効期限内である事。
  • 免許停止処分を受ける、または免許停止中でない事。
  • 渡航の予定が証明できる事。

必要書類

国際免許の申請は基本的には本人が行かなきゃダメで、本人が海外渡航済みで申請ができない場合のみ、代理人の申請が可能。

各都道府県で若干の違いがあるかもしれないけど、俺が住んでる東京で必要な物は以下の4つ。

  • 日本の運転免許証
  • 写真一枚(縦5cm×横4cm、無帽、正面、上三分身、無背景、枠なし、申請前6ヶ月以内に撮影したもの)
  • 古い国際免許を持っている人は、その国際免許
  • 海外渡航を証明するもの(パスポート、航空券(予約表)、旅行会社から出されている日程表など)

以上の4点が主に必要な物。

これらは忘れずに準備しておこう。

場所によっては印鑑も必要な場合もあるので念のため持っておくといいかも。

費用と期間

国際免許の取得にかかる費用は2350円

それと国際免許の有効期間は1年。

有効期間が切れた国際免許は返還が可能。

日本の免許証のように更新するというシステムではないので、有効期間が切れた場合は再度取得が必要。

運転可能な国々

国際免許の取得も大事だけど、取ってみたら自分が行く国が国際免許があっても運転できない国だった。。

なんてことがないようにここからよく確認する事をオススメする。

国際免許で運転できる国々というのは、世界各国で定められた「ジュネーブ交通条約」に加盟している「93の国と2つ」のエリアで運転が可能。

ヨーロッパやアジア、そしてアメリカなどの主要な国々であればほとんどの国が国際免許があれば運転は可能。

少しコアで珍しいお国での車での旅となると上のサイトからよく確認してみてね。

イレギュラーでドイツとスイスは条約には加盟していないけど国際免許があれば運転は可能。

それとハワイやグアムも日本の免許証があればレンタカーは可能だ。

発行

申請を済ませたら後は発行されるのを待つのみ。

発行されるまでの期間は場所によって違うと思うんだけど、基本的に免許センター・試験場での申請の場合は即日発行が可能。

警察署での申請の場合は2週間程度かかる場合があるそう。

時間には余裕を持っておこう。

俺の場合は、警察署で申請して30分で発行してくれました。

まとめ

ちなみに俺が行ったアメリカのカリフォルニア州は日本の運転免許でも運転することは可能で、違反にはならない。

でも、万が一事故が起こったり、違反をしてしまった時に向こうの警官が日本語だと分からなかったりするので、国際免許を取得する事を推奨しているとの事。

まぁ、あって確実に損はしないし、必要な物だから早めに取っておこう。

そして最高の旅にしよう!!

life is freedom…

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