物作りの原点とは。ライフスタイルを考えると見えてくるもの。

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カート クラフトマンシップのゾーン
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さぁ、今日は俺の「物作りの原点」について話そうかな。

そもそも昔から何かを作るのは好きで。

プラモデルやミニ四駆。

自作の本とか、机や椅子。

髪を切るってのも作品って意味では物作りだ。

木を切ったり、髪を切ったり、紙を切ったり。

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革との出会い

そんな特技や趣味の中に。

突如として現れたのがレザー、革だった。

昔、職場の先輩がレザークラフトをやっててね。

自作でシザーケースとかを作ってる工程を何気なく見てて。

その時はまさか自分が作ることになるなんて全く思ってなかったんだ。

でも、一番最初の革との出会いはそこだね。

へぇ〜、こうやって革でいろんな物が作れるんだ!」って思ったのはよく覚えてるよ。

その何年か後に俺も自分で革を使って物作りをしていく事になるんだけど、その時にもまた別の大先輩で革をやってる人がいて、その人に基本の動作を教えてもらったりしながら日々練習。

そのお二人には本当感謝だよね。

改めて思うのは、「なんとなくでも見ておく」ってのは凄い大事だなーって、この時に思った。

その時は興味はなくても、見ておけば作り方のイメージが湧くからね。

イメージが湧けば選択肢も広がっていく。

無いものを形に

その後、数年が経ち。

自分の店を立ち上げた年だったかな。

自分の生活スタイルが変わり始めた事に気付いた。

だんだんと物を持たなくなったんだよね。

出かける時もカバンは無しで、財布とケータイがあればよし。

お財布も、カードの整理とかをしてみると意外と必要の無いものも数多くあって。

それらを整理してみると、本当に必要な物ってそんなに無かった。

免許とクレジット、まぁたまにTカードみたいなさ。

そしたら今までパンパンだった二つ折り財布がぺったんこになって。

カードポケットもそんなに必要なくなって。

じゃあこの際、本当に必要最低限のお札と小銭、数枚のカードが入るお財布無いかなーって探し始めた。

お店とかネットとかを物色して、俺に刺さるものを探し続けたんだけど。

これがまぁ、全く無いのよ。

その時だよね。

先輩の存在を思い出した訳。

で、「あぁ〜、自分で作れないかな?」って思ったんだ。

無いものは作ればいい。

これがレザーをやり始めたきっかけ。

まぁ、でもただの素人がいきなりレザーを始めるって言ったってさ。

いくらイメージはあったとしても、そりゃー最初からできるわけがなくて。

案の定そっからは試練の日々が続く訳だけど。。

その辺の苦労話もまた別でちょっと話そうと思ってるから聞いてやって^^

物作りとライフスタイル

アメリカの道路
そうやって考えながら振り返っていくと。

俺の「物作りの原点」はただ自分が欲しいから。

作ってる理由はそれだけだね。

最初のきっかけは本当にそれ。

誰かのためにって物も0では無いけど、基本はまず自分が使いたいから。

それをどうしたら使いやすくなるか。とか色々考えて形にしていく。

それが少しづつ周りに伝わって、「それ欲しい!」って言ってくれる人が増えてきて。

ありがたい限りなんだけど。

でも、基本のベースにあるのはいつもそこなんだ。

だから逆に言えば、作りたくないものは一切作らない

純粋にその作品を「好き」になれないと思うからね。

誰かの一言から始まってそこからアイディアを思いつくこともあるし、俺の場合はに行ったりとか、どこかに行くのをイメージした時にどういう物を持ってたら過ごしやすいだろう。

とか、そんな感じから始まる事が多いな♪

最後に

思い悩むこともあるけどそういう時は焦って作ったりもしない。

ナチュラルに、ピンときたものを作る。

それは自分の心の中身や、ライフスタイルが密接に関係してると思うな^^

俺の物作りはそんな感じ。

何かを始めたい人は、まずはやってみるといいよ。

失敗してもいいから作り続けることだ。

考えるのはその後でも遅くない。

共に、好きな物を作り続けよう。

life is freedom…

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