フリーダムがオープンして5年が経つ。
5年前のあの日に、この日を想像できたかと言われれば半々。
あの頃はマジで必死だった。
先のことは考えず、とにかく「今」に夢中だった。
日々、お客さんに来てもらって何かを感じてもらい、そのあとに何をするか。
目の前の人を喜ばす事に必死で、それ自体は今も変わらない。
普通はやらなくてもいいような訳の分からないイベントやらをやり続けて、時に海外でハサミを握ったり、アメリカを冒険したり、自分のレザーブランドを立ち上げたり。
常に自分の可能性に挑戦してきた。
その結果、たくさんの人たちに出会えて、支えてもらって。
ありがとう。
この思いしかない。
今、率直に。
「この5年。何も後悔がない。」
こう言い切れるのが俺の誇り。
そして今、また新しい目標を見つけた。
メラメラと闘志を燃やしながら、目指すべき場所を見つけた。
キムタクに憧れて美容師を志したあの時のように。
「好きなようにやってやる」と始めたフリーダムを始めた時のように。
また、新しい目標を見つけた。
誰に笑われたっていい。
これは俺の自分への挑戦。
思えば、いつもこんな感じ。
幼少時代から学生時代。
下積み時代から、今の今まで。
何かをクリアすると、また壁が現れて。
一度積み上げたら、もう一度下に降りてまた積み始める。
この繰り返し。
でもそれは、それなりの自信や覚悟となって心の中には残ってる。
大事なのは、過去に何をやってきたかよりも。
「今、この場所からどう生きるか。」
俺のスタイルはここにある。
だから正直な、今の率直な気持ちとしては。
「俺がやってきた5年なんてどうでもよくて、何も凄い事じゃない。ただ、そこに関わってくれた人たちの記憶は一生消えないから。一緒に時間を積み上げてくれてありがとう。って思いは底なしに溢れる。だからこそ、大事な物はギュッと胸に残し、次行こうぜ!次!!」
って感じが今の俺の思い。
この5年、自然に湧き上がる自分の心の声に蓋をすることは一切してこなかった。
思いついたら即実行。
考えるよりも前に、体が動く。
何かに悩んだとしても、もう一度原点に戻り。
「本当は何がしたい?お前の心はなんて叫んでる?」
自分の心にこう問い続けた。
「今回こうしたんだけど、本当はあっちにしたかったんだよなー」
ってのを極力無くして、自分の直感に全てを任せた。
そんなスタイルで5年。
それなりの結果が出た。
「俺はこれで生きていける。」
これが分かっただけで十分だ。
ましてやそこにこんなにたくさんの支えてくれてる人たちがいるだけで、俺の人生は上出来だ。
でも、やっぱ欲は出る。。笑
「もっと面白い事やりたい。もっと楽しい事がやれるはず。もっとすげー事が起こる。」
まだ見ぬ未来を生きるために、俺はまだまだ走り続ける。
自分だけのステージを作って、そこに旗を刺す。
もういつまで経ってもきっとこれの繰り返し。
これからもこんな感じで行くわ。。
いつもいつもありがとうございます。
これからも、宜しくお願い致します。
フリーダム6年目、頑張ります!
そして「語りBAR freedom」もオープンします。
リアルBARへのワンステップ。
こちらも楽しんで参りますので、是非ともお付き合いのほど頼んます。
ありがとう。
ryo
life is freedom…
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