俺は何者でもない。
そんな奴が「自分史上最強に高い壁」を超えていくには、なりふり構わずただやれる事をやるしかない。
思いつく全てのことをやるしかない。
じゃあ、何故それをするのか?
「やりたいと思ったから」。
これしかない。
いちいち理由や意味を持たせることは、後になればいくらでもできる。
でも、一番最初の動機はいつもそんなもん。
憧れ
サッカー選手になりたいと思った時は「カズに憧れて」。
パティシエになりたいと思った時は「ドラマに憧れて」。
美容師になりたいと思った時は「キムタクに憧れて」。
店を出そうと思った時は「好きなように出来ることに憧れて」。
革製品を作り出した時は「職人に憧れて」。
そして今、本を出したいと思ったのは「高橋歩に憧れて」。
目的
自分が今、頑張っていることや目指している場所が果たして正しいのか。
そんなことをして意味があるのか、それでメシは食えるのか。
そんな事をふと考える瞬間がある。
やり始めれば始めるほど考える。
そんな時こそ、原点に帰り、自分の感覚を信じる。
「やりたい」と思ったからやる。
それだけなんだ。
他に理由はいらない。
リスペクト
その世界で成功している人たちを見ると、「すごいなー」という目で見る。
高いとこにいる人ほどそう見える。
あの手、この手でなんとかそこに追いつこうと頑張れば頑張るほど、その差を感じるんだ。
そして、それ以外にも自分より凄い人なんて五万といる。
そんな事を考え始めると絶望感さえ漂い始める。
一番最初の心に浮かんだ「やりたい」気持ちが霞みそうになる。
自分が誰よりも「雑魚」だという事を思い知る。
今現在底辺にいるのなら、あとはもう上がるしかないのだから。
凡人・変人・奇人・偉人
でもさ、坂本龍馬や織田信長、ウォルト・ディズニーも孫正義も。
スティーブ・ジョブズや吉田松陰。松本人志に高橋歩も、カズもキムタクも、イチローも中田英寿も。
俺の好きな偉人たちは皆ある意味で変人で奇人だけど。
始まりは皆凡人。
生まれた時は皆ベイビー。
スタートは皆同じなんだ。
大事なことは、「圧倒的にやり続ける」こと。
どうすれば目的地に近づけるのかを考えながら、実践し続けること。
人が寝てる間にどれだけやっているか。
そのことだけは深く自分の胸に突き刺して日々を生きている。
オンリーワン
そして「自分はここにしかいない」って事。
俺自身はここにしかいない。
他の誰にもなれない。
誰かの人生を生きてる訳でもない。
俺は俺の人生を生きている。
だからこそ、やれることがあるはずだ。
そうやっていつも奮い立たせている。
まるでジェットコースターのように、モチベーションのウェーブが襲ってくるけど、なんとか飲み込まれないように、その波を必死に乗りこなす。
どうにか目指すべき場所に辿り着けるように。
今も、自分と戦っている。
life is freedom…
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