弾丸トラベラー。灼熱の国を歩いてみて感じた事。in Thailand

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子供 俺たちの旅
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旅といえば。

毎度の相棒peaceマン

今回の行き先はタイバンコク

今回は2泊3日でサクッと灼熱の国を歩いてきた。

そんなお話よ。

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引き込まれる道と暑さ

夜中のフライトで睡眠を蓄え、時差は日本からマイナス2時間

朝の5時にThailandへ降り立ち、外へ出るや猛烈な蒸し暑さを感じ、一気に灼熱のバンコクに引き込まれる。

空港からタクシーで45分ぐらい走り、タイでは高級ホテルのお仲間「バンヤンツリー」というホテルにお世話になり、サービスも手厚くメシも美味い。

日本円にして一泊1万円ぐらいの価格でこのレベルの高級ホテルはお得。

荷物を置き、早朝6時半のバンコクを歩く。

表通りから裏路地へ。

道はどんどん狭くなり、まるでドラクエのようにグングン進んでいく。

まだ見ぬダンジョンを進みたくなる衝動に駆られるのは小さい時から変わらない。

進んでいくと表通りの空気感とは少しづつ変わってくる。

お鍋とおばちゃん

タイ-ローカル

薄いベニヤ板トタンで作ったような今にもブッ壊れそうな家や店が並ぶ中を歩く。

気づけば野犬も付いてくる。

1匹、2匹。放っておくと5匹、6匹と増える。

噛まれると狂犬病は確実。

外の垂れ流しの水道で鍋を洗ってるおばちゃんに日本語で話しかけた。

この付いてくる犬たちをどうにかしてくれ

おばちゃんはゆっくり頷き、立ち上がり。

洗っていたお鍋とお玉を持ち。

カンカンカンカンカンカンカン!!!!

ひたすら叩いて追い払ってくれた。

香水と下水

タイ-ゴミ処理
歩いていて感じるのは生活水準の低さ。

日々の生活から排出される物や臭いを除去できぬ環境。

下水からハエからゴミから。

あらゆる物がそのままになってる。

とにかく汚ねーし、くせーんだ、これが。

そこから大通りへ抜け、タクシーを拾いでかいビルの麓へ向かう。

街は、小便臭い臭いやゴミから、香水の香りブランド品に変わり。

ベニヤで作ったお店から、ショッピングモールになり。

裸足やサンダルから、革靴やヒールに変わる。

偽物と本物

夜はブランド品などの偽物ばかりが売っているナイトマーケットへ繰り出し、なんとも肌に合う盛り上がりと活気の中、観光客に市場の奴らがここぞとばかりに偽物を売りつけ、その隣を見ればタイの姉ちゃんたちが踊ってる。

値切りの連続。

チップコールの連呼。

皆、必死だ。

食ってくために必死だ。

でも、最強の笑顔で。

その覚悟は本物だ。

優しさ

カフェ-バー

タイ人は生まれながらに心の優しさみたいなものを持ってる気がする。

その辺のカフェやらバーに入り、飯を食い、タバコを吸う。

お皿を下げるタイミング、灰皿を変えるタイミング。

皆、全てが非常に心地よかった。

教育なのか、サービス精神なのか、気配りなのか。

大事なことを知ってる気がした。

まぁ、平気でボッタクってくるような適当なやつもいるけど。

それはそれだ。

トゥクトゥク

破格な値段でトゥクトゥク暴走させながら一日転がし、いろんな場所に遊びに連れて行ってくれたナイスなタイ人とか。

皆、優しかった。

アドリブ

何も決めずに行ったタイ。

ただひたすらに歩き回り。

面白いように汗が噴き出す。

どこにいても楽しそうなタイ人の表情が印象的で。

サワディーカー」と言って手を合わせながら挨拶をする時に心を感じる。

プミポン国王が亡くなってすぐのタイミングってのもあって、少し街はブルーな雰囲気もあったけど。

それでも奴らの根っこは心底明るい。

酒も飲み放題、夜中まで大騒ぎ。

偉大な人には心からの敬意を。

楽しんでる奴には最大のエールを。

自分の肌で。

自分の目で。

自分の心で。

感じることが何よりも大切だと感じた旅だった。

また行きたいなー。

Thailand。

life is freedom…

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